（終了報告）第3回 経営者塾
中京会計 伊藤圭太税理士事務所主催 第3回経営者塾が終了いたしました！
今回もたくさんの方にお越しいただきました。
今回は「ＰＤＣＡによる業績管理手法」というテーマで開催しました。
業績管理とは、会社が目指す目標を確実に実現するための社内の仕組みのことです。
「頑張っている」と「成果が出る」は、イコールにはなりません。
頑張っていても、方向が間違っていれば、間違った方に早く進んでしまいます。
業績管理の手段として、「ＰＤＣＡサイクル」というものを聴いたことはありますか？
Ｐ＝Ｐｌａｎ（計画）、Ｄ＝Ｄｏ（実行）、Ｃ＝Ｃｈｅｃｋ（検証）、Ａ＝Ａｃｔｉｏｎ（対策）
素晴らしい計画を立てても、計画倒れしてしまえば意味がありません。
全社員で、確認できるような仕組みを作ることが大切です。
「任せること」と「放任」は違います。やらせっ放しになっていませんか？
★ＰＤＣＡそれぞれの注意点
Ｐ･･･分かりやすく、夢やわくわく感のある「作戦名」をつける！実践すべき内容は箇条書きに。
目標には数字を入れること。→達成したかしてないかが分かりやすいです。
Ｄ･･･やるべきこと・やめるべきことの決断ができるのは、経営者だけです。
Ｃ･･･実際に動いて感じている“体感”と、“実績”を検討します。
Ａ･･･お客様との“ズレ”を直します。
ＰＤＣＡで漏れがちなのは、Ｃの検証です。管理するのは人ではなく「仕事」です。
常に変化し続けている市場に、経営者はついていかなければいけません。
成功者に共通していること、それは多く失敗していること、
そしてすぐ行動していることです。
テキストの中には、自分への問い掛けがいくつか出てきます。
その問いに答えることで、次の打ち手が見えてくるかもしれません。
打ち手が見えたら、ぜひ、実行をしていってください。
何かお手伝いできることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
記事：和田悠里子
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